テレパシーを止める方法

(検索ヒット用: テレパシー、止める、
 抑える、サトラレ、思考伝播、テレパス、
 考えが伝わる、考えが筒抜け、
 念話、幻聴、思考盗聴、治し方 )
テレパシー発信状態になり周りの人に考えなどが伝わってしまう思考伝播(しこうでんぱ)、通称「サトラレ」状態の人へ向けたメッセージです。

テレパシー状態は精神薬で止めること、抑えることが可能です。
絶望して自殺したりする必要はありません。

心療内科または、精神科に行き、リスパダール、セロクエルなどの精神薬をもらい飲み続けることでテレパシー状態は抑えることができます。

また、精神薬の副作用のアカシジアと言われる症状(そわそわしてしまう症状)が出ないようにアーテンなどの抗パーキソン病薬も飲む必要があります。

 
病院では、完全な幻聴も、テレパシー発信状態も、病名としては統合失調症の妄想として処理されます。
科学のメスが入っていない領域なのです。

私の場合は初めテレパシーとは分からず隣人から盗撮されていると思ってました。自分の部屋でやることなすこと全てパソコン画面の詳細事項まで隣人宅から、まるで見ているような会話が聞こえてきたからです。半年ほどかけて最終的にはテレパシー状態が強くなってしまいテレパシーなのだと気が付きました。

一番ひどい状態の時は会社の人の半数に考えが全て伝わり、なおかつテレパシーで会話できるまでになりました。
自分がテレパシーの発信・受信アンテナとなりテレパシーの中心になっているような感じです。

普通に一人一人の人と肉声で会話するようにテレパシーで会話できてしまうことを100歩ゆずって仮に妄想だとしても妄想でなく真実のテレパシーなのだというエピソードもたくさんあります。
女子社員が近ずいてきた時、心の中で「○○さん嫌いです」といっただけで、「そう、あたしのこと嫌いなんだ〜!」と大きな声で言われました。
電車の中では、何か考えると周囲の人に伝わると思い何も考えないように心の中で音楽かけましたが、自分しか知らないようなマイナーなインストルメンタルのFusion曲なのに、一部「Live To Love〜」というコーラスが何回か入る部分がありますが、その部分になると、隣に立っていた女が「Live To Love〜」と小声で歌いました。
その他、いくらでもエピソードがありますが恥ずかしいことも多々あるので省略します。

今の状態が、感受性の強い人、2、3人に時たま伝わってしまう程度で生活上支障ない程度なら薬は飲まないほうがいいかもしれません。精神薬を飲むと集中力や注意力が若干落ちて仕事や学業にいくらか支障が出るからです。
”軽いもどかしさ”や”軽いウツ”も伴います。薬を今でも飲んでますが慣れるまで3年ほどかかりました。
( 6年目には”集中力低下””注意力低下””軽いもどかしさ””軽いウツ”は非常に軽くなり、8年目には、ほぼ0です。 )

精神薬はいろいろ有り、医者によっては、リスパダール、セロクエルとは違う薬を処方されるかもしれません。それによって、副作用が軽い場合も、さらにつらい場合もあるでしょう。多数の薬を替えて飲んだことは無いので、それについては未知でわかりません。

ただ、寝る前の薬とのことで睡眠薬のような薬を出されたりしても、それは飲まないように、または断ることを、おすすめします。睡眠薬は依存性が高く、睡眠薬なしでは寝れない体になったりするからです。たとえ寝つきが悪くとも1〜2時間以内に眠れるなら薬はできるだけ飲まないにかぎります。7、8時間たっぷり寝れなくても5時間くらいも寝れれば、死ぬことなどありえませんし、生活上も特に問題ないはずです。自分の場合、初め便秘の薬もいっしょに出されましたが、便秘であったことなどなく、リスパダール、セロクエルを飲んでも便秘になったりもしなかったので便秘の薬は飲みませんでした。診断書には、いつのまにか慢性便秘という項目が書き加えてありました。そんな事を言った覚えはないのにです。そんなわけで医者まかせにしていると、よけいな薬も追加されるので注意しましょう。

薬を飲むことになったら3年くらいは、前記の”弱いウツ”や”若干の もどかしさ”にさいなまれますが、ガマンしましょう。あれこれ医者に言うと薬をどんどん増やされドツボにはまり真の精神病患者にされてしまう危険性があるからです。
ある程度、テレパシーが納まったら、休日は朝の薬を抜いて大丈夫だと思います。薬を飲むと眠くなるので昼寝ばかりしている休日になってしまうからです。平日は朝と、寝る少し前にと飲むいいです。朝・昼・夜の3回飲む必要はありません。朝と、寝る少し前がベストです。

実は自分の場合、医者に相談せず独自判断で5年前から夜の分の薬だけで、朝は薬を飲まないようにしましたが特に問題ないです。朝の薬を抜いてからは月に1、2回程度、感受性の強い人に伝わったのかな?という気がすることもあったのですが生活に支障出ない程度で経過し、今現在は、まったく問題ないです。
また、まずくなったら朝の薬も飲むことにします。

今、飲んでいる薬の詳細は、寝る少し前に胃を痛めないように少し食べてから
リスパダール錠(1mg) 2錠(一般名:リスペリドン )

セロクエル錠(25mg) 2錠(一般名:クエチアピン)

ア−テン錠(2mg) 1錠 (一般名は トリヘキシフェニジル塩酸塩) (←副作用の「アカシジア」止めの薬)です。
( 薬には商品名と一般名があります。リスパダールは商品名で、リスペリドンが一般名です。)
< 病院を探す為の参考リンク >
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精神科、心療内科の先生には精神医学用語である
思考伝搬(しこう でんぱ)
という言葉を使いましょう。
サトラレ」は医学用語ではないので精神科、心療内科の先生には通じない可能性が高いです。

("しこう でんぱん"は誤読だそうです。でも"でんぱ"だと「電波?」と間違われる可能もあり、"しこうでんぱん"でも通じると思います。)
テレパシーとは気ずかず盗撮されていると思ってしまっている人にむけて作ったホームページです。
↓盗撮の調査をしても無駄な場合
https://satorare.sakura.ne.jp/tousatu-tyousa/
 
リスパダール錠、セロクエル錠などを処方されてテレパシー状態は収まったものの、半年後、アカシジアと言う”そわそわ”して落ち着いていられない副作用が出て、精神薬が怖くなってしまい、アカシジア止めのアーテン錠を追加で処方されても、それを飲まず、全ての薬を完全断薬したことが8ヶ月ほどあります。その時の顛末をいたホームページがありますので参考にしてください。幻聴と仮に書いてますがテレパシーのことです。精神薬はテレパシー状態を抑えてくれますが、数か月、飲んだ後、断薬すると禁断症状で苦しくなったりします。医学用語で離脱症状と言うそうです。その事を書いています。
↓アカシジアの苦しみ、その後
https://satorare.sakura.ne.jp/akathisia/

思考伝搬を進行させないために

精神薬には副作用があるので「今の状態が、感受性の強い人、2、3人に時たま伝わってしまう程度で生活上支障ない程度なら薬は飲まないほうがいいかもしれません。」と書きましたが、その場合、今後、状態が進行しなための心得として以下の事に注意してください。 心を頭を興奮させ過ぎないことが大切です。
頭の中でひとりごとをブツブツ言わない。
   ( おそらく私の体験上、一番重要なことです)
 ( たとえ、頭の中で言葉を出すことがあっても、語気を強めないようしてに、ふわふわ〜とした言葉で、尻切れとんぼ にして、セリフを完結させないようにしましょう。)
  興奮するアクションゲームとをかやらない。
 ( 格闘ゲームや戦争アクション・ゲームなど )
 
  大声を出さない。感情を高ぶらせない。
 ( 大声で応援したり、大声で歌ったり、大声でお経をおげたりもダメです )
なんでも7割程度の速度でこなしMAXに能力を出さない。
 ( 携帯電話やパソコンでの文章の早打ちなど )
ぼ〜っとする時間を、できるだけ作りましょう。頭の中を無にして。
 ( 電車の中などでも短時間の移動程度ならスマホをいじったりせず、何もせず、ぼーっとしましょう。 )
チョコレート、ピ−ナッツなど興奮する食べ物をひんぱんに食べるのはやめましょう。
 ( これについては可能性で、確証はありませんが、鼻血が出たりなど興奮する食べ物であることは間違いないからです。 )
貧乏ゆすり をしない。
 ( これについても可能性で、確証はありませんが、自立神経を継続的に高ぶらせてしまう行為だと思われるからです。 )
脳を休める為、睡眠を十分に取る。
その為に、以下を実践
夜12時には寝る。7〜8時間睡眠を取るのが理想。
夕方以降は、コーヒー、お茶、コーラ、エナジードリンクなどカフェインの含まれるものは飲まない。
寝床に入ったら考え事をしない。頭の中を無にする。(何か考え出しても、それをシャットダウンするように努めてください。)
寝床に入った後、歯をくいしばったり、眉間のシワを寄せたりせず、顔をリラックスさせる。(ストレスが強かった日など、知らないうちに、そのような事をしている場合があるので注意です。)
スマホ や Wi-Fi など電磁波の出るような電子機器は寝る前に電源を切る。
神経を高ぶらせる刺激の強いアクション映画や感情を揺さぶられるドラマなどを夜、見ない。
寝る2〜3時間前からノリノリの勢いのある音楽を聴いたりしない。ゆったりした音楽は、むしろプラス。
寝る前に音楽を聴く場合は、ゆったりしたバラード曲であっても日本語歌詞のあるものは、寝た後に頭の中で回りやすいので、イージーリスニングやジャズなどインストルメンタルのバラード曲の方が良い。歌詞がある場合でも洋楽など意味の分からないバラード曲の方が寝た後、頭の中で回ることが少ないので良い。
頭の中がハイテンションになると眠れなくなる為、寝る1時間〜30分前は、ワクワクするような事、楽しすぎるような事、熱中するような事をしないようにする。面白いマンガや本を読む事や、面白いTVゲーム・スマホゲームをする事や、LINEやSNSで友達と盛り上がる事や、Yahoo知恵袋などネットの掲示板に熱心に書き込む事や、YouTubeの面白い動画を見る事などをしないようにする。淡々とした、いつもの想定内の時間を過ごし、少し退屈するような傾向にするように努める。
夏にクーラーを使う時は風量は定量で。(自動風量ににすると暑くなったり寒くなったりを繰り返すからです)
布団が、あまりポカポカと暑過ぎると、眠れないので、厚くし過ぎない。眠る時は、体の内部の体温はいくらか下がるそうなので、それを妨げない程度の布団の厚さと、パジャマなどの服装の厚さを、その日の夜の気温や暖房・クーラーの温度などを加味して考える。
リズムを崩さないように休日も昼寝をしない。(ぐっすり眠るような昼寝です。短時間、横になって目をつぶる程度ならOK)
眠れない時は478呼吸法なども試す。
仕事のストレスなどで2〜3日間も、ほとんど眠れなかった場合はドリエルなど市販の睡眠薬を試す。( 睡眠薬を飲むのは崩れた睡眠のリズムをいったん取り戻す為の単発の使用で常用はできません。)

思考伝搬が世間に認知されていない要因

      本当の思考伝搬が世間に認知されていない要因の1つとして思考伝搬の人に、さまざまなタイプの人が存在し、本当の思考伝搬の人もそれらと、いっしょくたにされてしまっていることが大きな要因となっていると思います。以下の さまざまタイプが存在します。
1. 思考伝搬( 仮に、リアル思考伝搬とします ) 本当に思考伝搬が起こっている人
2. 思考伝搬( 思い込み型の思考伝搬 )  思考伝搬になっていると思い込んでしまう精神病の人
3. 精神にかなりの異常をきたしていて、なおかつ、リアル思考伝搬も併発している人
4. 精神にかなりの異常をきたしていて、なおかつ、思い込み型の思考伝搬も併発している人
5. リアル思考伝搬が起こっているが、思考盗聴装置なるもので第3者から、それをやられていると思いこんでいる人
6. 思い込み型の思考伝搬が起こっているが、思考盗聴装置なるもので第3者から、それをやられていると思いこんでいる人
7. 幻聴を起こしているタイプで、それを思考伝搬だと思っている人。( 悪霊のようなものや遠方の人と会話など )
1のリアル思考伝搬でも幻聴を併発することがあるので、なおさら、混乱します。
5、6の思考盗聴の装置なるもので第3者から、それをやられていると思う人は集団ストーカー論者です。
組織的に近隣や職場の人間が繋がっていて集団で自分にストーカー行為をしているのだと信じています。
これらのことから、「思考伝搬」で検索すると医療関係者のような人が整然と、いっしょくたに
「思考伝搬とは、自分が思考伝搬だと思い込んでしまう心の病気です。」
などと、まことしやかに書いています。 しかし、これは真実ではありません。リアル思考伝搬は有ります。
集団ストーカーについては、私も、テレパシーなのだと気がつくまでの最後の半年間は近隣中から集団ストーカー状態でした。 しかし、初めに集団ストーカーという組織が存在して集団ストーカーしているのではなく、自分の見聞きするものや思考が周りに漏れているので近隣の興味を異常に引いてしまい集団ストーカーされているような状態に陥るのです。順序が逆なのです。

「サトラレ」という言葉について

サトラレという言葉について、冒頭で思考伝搬、通称「サトラレ」と書きましたが、「サトラレ」は医学用語ではありません。「サトラレ」とはマンガを原作とし映画やドラマになった思考伝搬の主人公を描くお話しです。
サトラレのウィキペディア
「思考伝搬」という精神医学用語よりも、この人気の漫画&映画で「サトラレ」という言葉のほうが世間に広く知られているのです。ネットで検索すると「自分はサトラレみたいなんですけど、どうしたらいいですか?」みたいな書き込みが数多く見受けられます。ですから、「サトラレ」という言葉を精神科&心療内科の先生に言っても通じない可能性も高いので注意が必要です。精神科&心療内科の先生には精神医学用語である「思考伝搬(しこうでんぱ)」という言葉を使いましょう。
「悟られる」の略であろう「サトラレ」は、あくまで架空のフィクションとして描かれています。
思考伝搬が存在すると肯定している漫画&映画ではありません。
漫画 映画 TVドラマ
サトラレ マンガ サトラレ 映画 サトラレ TVドラマ

思考伝搬になってくると、どういう事が起こるか

自分の場合、1回目のテレパシー大発症の後、心療内科の精神薬でテレパシーを抑えることになり、精神薬を飲みましたがテレパシーは治まったものの副作用のそわそわしてしまう症状「アカシジア」が起こり、そのつらさの為に半年後に断薬しました。しかし、精神薬の断薬後8か月でテレパシー大発症が再発しました。
1年半ほどの間を空けて計2回のテレパシー大発症を経験しているわけです。
その経験から、どういうことが起こったか具体的に書いてみたいと思います。
自分のような過度のテレパシー状態になっても、「君、心の声が筒抜けだよ。心療内科に行ったほうがいいよ。」
などと周囲の人が素直に言ってくれる展開になるわけではありません。 ここが重要です。
そもそも、周囲の人にとっても自分としても未知との遭遇であり、こんな状況が起こり得るのか?という驚きをもって現実なのか?幻聴なのか?夢の中なのか?だじろぎ、困惑し、関わりになりたくないと恐れるわけです。
そしてこの症状が心療内科・精神科の薬で治ることなど知るよしもありません。
会社の中だったら、周囲の人間は現実なのか?幻聴なのか?夢の中なのか?という状況の中で、普段は口に出さない本音の悪口合戦みたいなことにもなります。テレパシーで悪口を言い合うような状況が会社の中では1回目の発症時も再発時も起こりました。ちなみに1回目の時の会社と、再発時では会社は違います。
( 正確には、Aという会社を辞めて転職したBという会社で半年後、初めて思考伝搬が起こり、精神薬を飲むことになり、B会社をクビになり、半年後、テレパシーが治まったので、元のA会社に戻り、しかし副作用アカシジアの辛さで断薬した為に8か月後、テレパシーが再発しました。)
テレパシーで会話できる状態の時は、逐一、何百という会話が、そのものずばりの会話になっています。いわゆる幻聴みたいに「死ね死ね」とか意味不明なのが聞こえるのではなく会話として成立しているのです。

テレパシー大発症時のエピソード

肉声で確認した事象

始めのほうでも書いていますが、女子社員が近ずいてきた時、心の中で「○○さん嫌いです」といっただけで、「そう、あたしのこと嫌いなんだ〜!」と大きな肉声で言われました。
その時の状況としては、会社内で、すでに1〜2時間前から、こちらの心の声が聞こえているので、すでに周りが驚愕している状態です。特に女性は感受性(脳の波動の共振のしやすさ?)が強いので8割かたの人には伝わっている状況です。女子社員同士”確かに、あの人の心の声が聞こえてくるよね・・・”と顔を見合わせてパニックになっているような状況です。男性は半数くらいには伝わり、半数には伝わっておらず、伝わっている人によってはテレパシーで悪口を言い合ったりしている状況です。なので、「そう、あたしのこと嫌いなんだ〜!」の口を開いての肉声は、1〜2時間、心の声が聞こえまくっているので確信を持って、ある種の好奇の目で、見世物小屋の奇人に接するように、「○○さん嫌いです」の心の声に対して「そう、あたしのこと嫌いなんだ〜!」と肉声でハッキリと言われた訳です。気持ちの言葉を付け加えるなら「そう、あたしのこと嫌いなんだ〜!」(奇人さん! フフフ! かわいそうに大変なことになってるね! これから、どうするの?)みたいなニュアンスです。

始めのほうでも書いていますが、電車の中では、何か考えると周囲の人に伝わると思い何も考えないように心の中で音楽かけましたが、自分しか知らないようなマイナーなインストルメンタルのフュージョン曲なのに、一部「Live To Love〜」というコーラスが何回か入る部分がありますが、その部分になると、隣に立っていた女が「Live To Love〜」と小声で歌いました。
YouTube ( Gerald Albright - Live To Love ) ←この曲を心の中で流しました。

誰かに殺されるとおびえていると、自分の後ろを女子社員が通りざまに「ばかね、殺されるわけないじゃないの」と肉声で言いました。

テレパシーが初めて発症した2日目は超大発症で電車に乗るのも大変で、みんな、自分が乗ると顔色が変わりました。
自分の見ていることが鏡写しのように脳裏に浮かぶらしくて、こっちを、みんな、にらみつけました。これもリアル事象。
特に印象的だったのは
突然、不良ぽい若い男女が、ツカツカと自分の前に駆け寄ってきて、女が自分を指差して「こいつよ!刺せば!」と叫んだことでしょうか。男はナイフと思われるのもを懐にいれているよな そぶりを見せました。つまり誰かの目に映る映像が見えている。誰だ?、誰が変なもの見せてやがるんだ!と探したということです。ちょうど駅に着いた時だったので電車を飛び降りたことは言うまでもありません。

それから電車を乗り継ぎながら「新興宗教の集団催眠です。命を狙われてます」などと言い訳みたいなことを心で言いながら移動しましたが、テレパシーの声で伝わり、なをさら反感をかったようです。電車でそばに座っていた外人さんまでも、みるみる険悪な顔つきになりました。

再発時のことですが、テレパシーが大発生しているときは、ちょっと脳裏によぎった映像や心の声も筒抜けで、想像したことに対し直後に職場の前の席の人が「○○してやがんのか」 とそのものズバリのことを肉声でいいました(エッチなこと)。心の声も聞こえているので、続けて隣の人にむかって「Sさんも、聞こえたでしょう! 気持ち悪いヤツだ!」と肉声で言いました。横を通ると「気持ち悪い!そばに寄るな!」と大きな肉声で言われるありさまです。

再発時は、会社内でしたが、絶望し、もう死ぬしかないのかと自分の葬式の事ばかり想像していました。同僚が喪服で参列しているようなシーンです。隣に座っている上司は、それに対し「死ねばいいじゃん」とテレパシーで言ってました。翌日、精神薬を飲んで会社に行くと、上司が朝あとから出勤してきたんですが、自分の目の前でビックリしたような顔で立ち止まり「おっ!...T君、おはよう..」とビックリ声で言い、座った後、小声の肉声で「なんだ、自殺するんじゃなかったのかよ」と言いました。10年ほど勤めてますが、その上司が「T君、おはよう」などと挨拶してくれたのは、後にも先にも、その1回だけです。1階の狭いエレベーターホールではち合わせになったような時も、こっちが「あはようございます」と言っても必ずシカトする人間性に問題ある上司が、その日、その時だけ「おっ!...T君、おはよう..」と言ったのはリアル事象であり、小声の肉声で「なんだ、自殺するんじゃなかったのかよ」と言ったのもリアル事象になります。
隣に座っているのに私語などまったく無しの上司です。仕事のああしろ、こうしろ、ここミスじゃないのか(怒)などの会話だけの極めて冷めた関係です。その再発時は自分の葬式の事を想像しましたが、1回目の経験から精神薬を飲めば、治まり、生き長がらえることことが分かっていたので帰宅した後に精神薬を飲んだのです。副作用のそわそわしてしまうアカシジアの辛さ、その後の断薬後の約半年の禁断症状の地獄の日々、そんなことを乗り越えた後での再発だったので絶望して自殺するしかないのかと思って自分の葬式の事を想像したわけです。上司も、こんな超常現象みたいな変なことに体がなってしまったのなら死ぬ以外考えられないと思っていたのでしょう。だから自分の目の前でビックリしたような顔で立ち止まり「おっ!...T君、おはよう..」とビックリ声で言うことになったのです。

テレパシーでの事象
(肉声ではないエピソード)

初めてテレパシー大発症になった朝、でも電車で会社に向かっている途中、「なんで、こんなことになったんだよ〜」みたいな事を頭の中でブツブツと言っていたら、私は電車で立っていたんですが、前で座席に座っている若い女性が、自分を見上げて目をまんまるく見開いたビックリ顔で「ひゃー!この人の心の声が聞こえる〜!」とテレパシー声で言いました。「ひゃー!この人の心の声が聞こえる〜!」はテレパシーですが、見上げて目をまんまるく見開いたビックリ顔はリアル事象になります。

テレパシー再発時、道を歩きながら「また、テレパシー再発しちゃたよ。もう、ダメだ〜」と心の中で言っていたら、そばを歩いている女がニタッとした笑い顔で「今日が最後よ・・」とテレパシーで言ってました。別の中年の男性もニヤニヤ笑ってました。

自分がテレパシーが強烈だった時、発信能力は絶大でしたが、受信側は心の声が聞こえるのみで相手が想像した事は見えませんでした。テレパシー能力の高めの人の心の声が、その人の”おでこ”あたりから発せられて聞こえる感じでした。実際の肉声と違い10mくらいの距離があっても聞こえました。私の目でみている映像と脳裏の映像は彼らには見えていたのです。(前述したように、そのものズバリのことを言っ てきます。)自分が発信側の大アンテナになっているような感じで、私の脳の波動に共鳴して感受性の強い人のテレパシー能力までもが発動してしまうという感じでした。こういうテレパシー大発症時は心内発声がでかいと言いうか、普通に肉声を出しているようなハッキリした声になります。普通の人は心の中でブツブツ言っても空気のようなものですが、心の声が大きな波動のようにクッキリ、ハッキリした明確な声になります。やはりテレパシーは脳の波動で、脳の波動が相手に伝わる感じです。イルカがテレパシーで会話しているという事例みたいな感じで、マイクロ波?みたいな波動なのでしょうか?。距離としては、周囲の人の反応、近隣の反応、大発症時のテレパシーでの悪口の言い合いなどから考えると半径30m?くらいにいる半数くらいの感受性の強い人に伝わる感じでした。(感受性の強い人とは、脳の波動の共振のしやすい人と言えるのかもしれません。) 霊感が強い人みたいな数千人に一人いるような感受性の超強い人によっては数百m伝わるのかもしれません。

テレパシー中発症時のエピソード

(思考伝搬なんてものが存在すると知る以前のエピソード)
会社などで自分しか知らないようなプライベートな秘密のようなことを同僚が聞こえよがしに近くで噂話しているのが聞こえたりして「変だな何で知ってるんだ〜」などと思ったりすることがありました。(感受性の強い女子社員とかには脳裏に浮かんだりしていたのでしょう。)
一晩寝て、朝に目が覚めた時「あっ、今、起きた」なんて感受性の強い隣の家の奥さんに言われました。
この隣の家の奥さんは特殊で極めてサトラレの逆のサトリの能力の高い人です。
パソコンで戦争ゲームをやっていると隣の奥さんに実況中継のようにあれこれ言われました。奥さん:「あっ!やられた!」
続けて旦那に向かって「やばい、いまの聞こえたかな?」とか。すべて実況中継。
戦争ゲームでエリアを選ぶ時も、奥さん:「カランタン、カランタン」←街並みがキレイな街の名前 とリクエストされました。
イヤホンで音楽を普通の音量で聴いていても「あ・・ジャズ聴いてる」なんて言い当てられたりします。これも隣の家の奥さん。
自分が鏡を見てニタッとしただけで、奥さん:「今、なんで笑ったのかな?」とか言われます。
こんな感じで、部屋のどこかに盗撮カメラが仕掛けられていて隣の家から盗撮されているのは間違いないと確信していました。
この隣人宅について言えば声は5mくらい先でラジオが鳴ってるような感じの声で聴こえます。
こんな状況でも会社や通勤では、普通に生活できてたので、この奥さんのサトラレの逆のサトリの能力の高い人なのは明白です。盗撮カメラを見つけようと、壁や天井を探すと
「あっと、見つかるところだった。」なんて言わました。←盗撮カメラなど無いのにからかっている。
結局、とうとう盗撮調査会社に来てもらい調査してもらいました。家は盗撮されているので(と思っていた)、図書館でノートパソコンでインターネット検索し調べ、依頼し、駅前で待ち合わせし、抜き打ちで自宅を調査してもらいました。電波を調べる機械などで詳しくやってもらいましたが何も見つかりませんでした。
あきらめきれず、その後も金属探知機(コンサートのボディチェック用)を東急ハンズで購入しあらゆる所を調べたりもしました。
盗撮ではなくテレパシーだったのですから何も見つかるはずがありません。

テレパシー小発症時のエピソード

こんな事が起こったら思考伝搬の可能性に注意
 
以下、精神薬み始めてから、まだ弱い思考伝搬時の1〜2週間くらいや、
頭の中でブツブツ言って思考伝搬が少し再発しかけた時について事象から言えることですが、

・信号待ちをしていると、前に立っている人が振り返って、こちらを見て目が合う。
・エスカレーターに乗っていると前2〜3m先に立っている人が180度振り返って、こちらを見て目が合う。
・2〜3m先を同方向に歩いている人が突然、振り返って、こちらを見て目が合う。

などがあります。

自分が信号待ちしている時、振り返って後ろの人を見たことがありますか? 多くの人がほとんどしないことです。
エスカレーターに乗っている時、振り返って後ろの人を見たことがありますか?危ないですよね?
何か大きな音がしたり、声でもかけられれば振り返りますが普通は振り返りません。ほとんどしないことです。
思考伝搬だった場合は、それが頻発するのです。1日に1回、3日に1回ぐらいの頻度で。
目が合うのがポイントです。なんとなく後方が気になってではなく、後ろにいる人が気になり振り返って目が合うのです。
かすかな心の声が後方から聞こえるのか、誰かが後ろから自分を見ている映像が脳裏に浮かぶのか、携帯プレーヤーでの音楽が聞こえるのか、そのどれかで振り返えるのです。
これは、感受性の極めて強い人の反応です。ほとんどの人には伝わっていない状態ですが、感受性の極めて強い人だけには伝わっている状態です。振り返るのは女性が多いです。
たとえば、エスカレーターで2mくらい前の若い女性の後ろ姿を見ていてエッチな事を想像していたら女性が、なんと振り返り、目が合っただけでなく、ニタッーとその女性が笑い顔をした事もありました。さじずめ「あんたも、好きね〜」みたいな感じで。
普通にしていても1日に1回、3日に1回ぐらいの頻度で振り返られることが起こります。

( 信号待ちは、人通りの多い5〜10人程度以上が待っているような信号です。前に立ってる人と自分を含めて2〜3人しかいない人通りの少ない時間帯・場所なら、どんなやつが後ろにいるか気になって見ることはあるでしょう。)
( エスカレーターも同様に都会の駅などの利用客の多いエスカレーターです。エレベーターなら小人数で狭い空間に閉じ込められるわけですから、どんなヤツが乗っているいるのだろうと警戒して、こちらを見ることも普通にあるでしょう。)
(一日中、出歩くわけではなく普通に通勤の行き返り程度の日々でです。)

ネットで見つけたリアル思考伝搬の人達

質問サイト OK Wave 2011/05/02の投稿 juu11さん
「思考伝播です。人に聞いても 聞こえるといわれました。」
https://okwave.jp/qa/q6709331.html
< これに対する見解 >
この人は「人に聞いても、面と向かって聞こえるといわれました」と言っています。
「悪口などが頭にをよぎります」とも書いていますが、考えが漏れていると感じると、人の悪口をわざわざ心で言ったり、想像してはいけないようなエッチなことを考えてしまったりというのは私もありましたので、そういうふうに人間はなるのでしょう。
質問サイト OK Wave 2002/06/25の投稿 teleさん
「テレパシーで筒抜け、いわゆるサトラレです。」
https://okwave.jp/qa/q299937.html
< これに対する見解 >
この人は「相手はわかった人だけです。まだ知っていない人には近くに居ても伝わりません。」と言っていますが、自分の場合もテレパシー大発症時も会社内で伝わっている人は半数で、半数の人には、そばにいても伝わっていない感じでした。応対も普通で、その人のテレパシー声も聞こえないという人が半数いました。
感受性の強さが個人差があり、それによってテレパシーが伝わるか伝わらないかが決まってきます。
質問サイト Yahoo知恵袋 2011/7/8の投稿 playtheixaさん
「どうやら私はサトラレのようです。」
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1066117705
< これに対する見解 >
この人は、腹話術でもしているかのように感じられ気味悪がられるという事例や、職場の信頼できる先輩から指摘されました。と言っています。
質問サイト OK Wave 2010/5/11の投稿 bardockさん
「自分は頭の中で考えていることが口を閉じていても周りに聞こえてしまいます」
https://okwave.jp/qa/q5888797.html
< これに対する見解 >
この人の言うようにマンション等のコンクリートの壁と床も突き抜けてテレパシーの声は聞こえます。
質問サイト Yahoo知恵袋 2010/9/13の投稿 meiden9さん
「99%「サトラレ」状態です」
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1346939543
< これに対する見解 >
この人は、他人から「心と心で会話できんねん」と口に出して喋ってきます。とも言っています。
質問サイト Yahoo知恵袋 2012/3/26の投稿 ID非公開さん
「思考回路が筒抜け。私は中1の夏頃から、思考回路が筒抜けな状態です。」
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1284309367
< これに対する見解 >
この人は、ふざけたことを考えてたら、その人がブチぎれて、椅子を投げたりしてきたこともありました。
とも言っています。
質問サイト Yahoo知恵袋 2014/3/20の投稿 k3kmjgpさん
「私はサトラレと言うか、実際に頭の中で言ったりする言葉が口は動いてないけど丸聞こえです。」
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10125111740
< これに対する見解 >
この人は、他人の喋り声(店員さんの「いらっしゃいませ〜も含め)」を、私は聞いてるだけなのに、同じ言葉を私が言ってる言われてます。と言っていますが、つまり、聞いている声が、この人によってテレパシー発信され、2重聞こえみたいになるということです。前出の腹話術みたいな声ということです。
質問サイト Yahoo知恵袋 2013/4/27の投稿 rifure801さん
「近隣住民に盗撮されている気がします。」
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12106325547
< これに対する見解 >
この人はテレパシーだとは気ずかず隣の家から盗撮されていると思っています。自分とまったく同じ状況です。
隣から「今起きた」という声も聞こえてきて、吐き気がしました。とも言っています。同じ体験です。かわいそうです。
この質問に対し集団ストーカー論者が回答していますが、それについては無視してください。この集団ストーカー論者apple_detaさんは、この頃には、まだ説得力あるかのような文章になっていますが、1〜2年後には、支離滅裂な文章になり、完璧な、くるくるパーに成り下がっています。"思い込み型の思考伝搬が起こっているが、思考盗聴装置なるもので第3者から、それをやられていると思いこんでいる人"及び、タイプ4番の”精神にかなりの異常をきたしていて、なおかつ、思い込み型の思考伝搬も併発している人”に該当するかもしれません。

テレパシーが弱い段階からの初期症状と
精神薬で抑えるまでの自分の体験

テレパシー発信状態が弱い段階にある人の為に、自分の場合の3年くらい前からあった初期症状のエピソードとテレパシー大発症までの流れ、精神薬で抑えるまでの体験を書いておきます。
当時は自分がテレパシー状態にある為であることなど、まったく考えつかなかった事ですが今から考えればテレパシー発信状態のせいだったのです。後から、点と点が線で繋がった思いです。
約2〜3年くらいの間に近隣の住人からストーカーのような行為をされたりして、イヤになって、ほとんど半年ごとくらいに3回ほど引越しをした経験があります。
引越しするたびに、なんで変な近隣の所ばかりに当たってしまうのだろうと嘆いていましたが、今から思えば、思考伝播になっていたので近隣の興味をものすごく引いてしまっていたのです。
1.近隣からストーカーのような事をされる
テレパシーが大発症し、とうとう自分でテレパシーなのだと気がつく2〜3年ほど前、賃貸マンションに住んでいました。東京の町田市。
築年数は30年くらいで古いですが一応、4階建て鉄筋コンクリート造です。1人暮らしでしたが音楽CDを2000枚近く持っていたので広い3部屋ある所を借りました。角部屋の1階なので隣接しているのは隣と上階のみです。そこで上の階に住んでいる同じ一人暮らしの男にストーカー?のような行為をされました。
・3部屋あるのに自分いる部屋に必ず移動してくる。
コンクリート造でしたが築年数も古く、木製の床組なので、ミシミシと音を立てるので上に人がいると分かります。3部屋あるのに自分いる部屋に必ず移動してきて聞き耳を立てて行動を監視されているように感じました。特に玄関ドアを”ドカン”と大きく閉めて出かけたようによそおい、こっそり戻ってきて上で息をひそめているようなことがたびたびありました。(これも木製床組がミシミシと音を立てるので上に人がいると分かります。)
・イヤホンしてやっているアクションゲームの声に合わせて、そいつが叫ぶ
当時、パソコンのアクションゲームにはまっておりイヤホンしてやっていたのですが女スパイが主人公のゲームでしたが銃で撃たれると「キャー」と叫ぶのですが、それに合わせて上の住人の男が「キャー」と窓際で叫びました。窓を開けて そうとうな大声で叫んでいるのか良く聞こえます。何度も女スパイの叫び声に合わせて同時に叫ぶので「なんで、イヤホンしているのに聞こえるのだろう? 古い木造アパートでもあるまいし、よほどの地獄耳なのだな・・・」と思い気味が悪くなりました。今から思えば、当時からテレパシーで感受性の強い人には自分が耳にしている音声が聞こえていたんだと思います。
↓このゲームです。「No One Lives Forever」
http://www.youtube.com/watch?v=T2bgkHnqM2g&t=18
・頭の中で笑い声をあげたのにドスンと床をたたく
上の住人は故意に床をドスンと叩くように感じることはそれほど多くはありませんでしたが、印象的だったのは寝静まった後、なんでだかかは忘れましたが頭の中で”あはは”と大きな笑い声をあげました。そうしたら上の住人がドスンと床を大きな音で叩いてきました。「頭の中で笑っただけで聞こえるわけもなく、単なる偶然だよな・・・」と思いつつも、ますます気味が悪くなりました。今から思えば、当時からテレパシーで感受性の強い人には心で出した声すら聞こえていたんだと思います。
・「なんで毎日遅く帰ってくるんだ〜」と言われる。
当時、会社は常時、残業地獄で夜10時まで残業するのがあたり前でした。夜7時ごろで仕事を終えることなど1年間で10日も無いほどでした。大きな述べuの賃貸で家賃が安めの所でしたので都心から遠く片道、1時間半かかり帰宅は毎日11時半です。上の階の男から「なんで毎日遅く帰ってくるんだ〜」と中央の部屋で言われました。コンクリート造でしたが築年数も古く床スラブも薄そうなので大声出すと聞こえるのだなとその時は思いました。普段、テレビの音などもうるさいほどではないものの多少、聞こえてましたから。上の男は大家さんによるとJRの架線の仕事で日没で仕事終了で残業などなかったのです。今から思えばあれは 肉声 + テレパシー の声だったかもしれません。
・寝てる時、振動でイヤガラセされる
これが引っ越すことに決めた決定的なことですが、寝静まった時、振動みたいのをされました、たぶんマッサージ用のバイブレーターかなにかを床に置いているのだと思いますが、2階の床に置いているのでしょうが、深夜で静かに寝ているので1階の床に寝ている自分にもその振動が伝わってきます。連日やられて、これには確証もないし、大家さんに言っても「3階の人が夜中に洗濯機をかけることがあるようなのです。よく言っときます。」と大家に言われ、なっとくして引き下がりましたが、その夜も、また振動波、やっぱりイヤガラセで上の男がやってるよなと思いました。
いずれも気味が悪いので” 君子危うきに近ずかず ”とばかり引っ越すことに決めました。
2.近隣からストーカー&嫌がらせをされる 第2弾
引っ越し先でも近隣からストーカーされました。3階建てのマンションの3階に住みました。同じ東京の町田市。
思い出したくもないので、あまり詳しくは書きませんが、下の2階の高校生くらいの男に常時、張り付かれました。
マンション等で水道が1階から加圧ポンプで給水される方式の場合、水道の蛇口をキュッと急に占めるとドン!と壁内の水道管が大きな音を立てるのですが、これを、あらゆる自分の行動に合わせてやられました。加圧された水が行き場を失って爆裂音みたいな大きな音を出すのです。(水道用語でウォーター・ハンマー現象と言います。) 水道の蛇口をゆっくり占めると音は鳴りません。
例えばシャワーを終わってバスルームを出るタイミングで、ドン!とやられるわけですが、試しに、そっと蛇口を少し開けて水を出したままバスルームを出ました。水が出ているのでドン!の音は出せないわけですが、下の階から「あれっ!鳴らない!」と案の定、言ってる声が聞こえました。
あと、大きな咳払いです。こちらの行動に合わせて咳払いするわけす、いちおうコンクリート造なので、なんで咳払い程度が聞こえるのか疑問もありましたが、PC造と言って既製のコンクリートを組み合わせて建物が作らているようなので、隙間があるので、それで聴こえるのだなと思っていました。
3、4か月後くらいからは夜中に振動もされました。天井にバイブレーターを当てているとしか思えない振動が床から伝わってきて眠れない日が多かったです。
相手は高校生くらいといっても中退なのか不登校なのか、風邪や有給休暇で休んでいる時も日中、家に居て張り付かれました。こちらは平日は朝から夜の10時まで働いて、11時頃に帰宅なのに眠れない。向こうは日中に昼寝し放題で夜中、張り付いて振動をやる。ということが続きました。両親もいちおう下に住んでいるのですが会話も無く野放し状態だったようです。
ちょうど転職が決まって職場まで片道2時間半くらいもかかってしまうので短期間の半年で引っ越しました。

この張り付かれも思考伝搬で自分の見聞きしているものが漏れていたので異常に興味を引いてしまっていたのでしょう。水道のドン!も、咳払いも、聞こえているぞ!というアピールだったと思います。
↓似たような状況の人がいましたのでリンク貼っておきます。この質問者も思考伝搬になっている可能性が高いです。
マウスのクリック音に合わせて音を立てられるなど自分もありました。
ちなみに土日の休日に、自分が朝から晩まで、ハマってプレイしていたゲームが、この戦争ゲームです。
前出の女スパイのゲームと見た目は似ているのですが、こちらはインターネットで繋がってアメリカ人など世界中のプレーヤーとリアルタイムに銃を撃ち合います。順位とかも出るので夢中になりました。
Soldier Of Fortune 2 ( MULTIPLAYER )
( 中央△が再生ボタン )
これが思考伝搬の重症化に影響しているのは間違いないです。
この手のゲームをやったことない人に感覚を説明すると、テーブルからコップを落としそうになったらハッと!して体中に電気が走ったような感覚が来ると思いますが、そういう感覚が10秒ごとくらいに一日中 続くような感覚です。言葉で言うと、バン!バン!「こんちくしょ!こんちくしょ!」という感じです。これは相当、悪影響です。
近年では、さらにグラフィックもキレイになった多数の この手のゲームが存在するのですが、当時はインターネットを使った世界中のプレーヤーと繋がった新たな遊びとして現れ、とても新鮮だったので夢中になってしまったのです。
3.近隣からストーカー&嫌がらせをされる 第3弾
この引っ越し先が、隣の家から盗撮されているように、やることなすこと言われるようになった所です。神奈川県。
不動産さんに"近隣からの迷惑行為に悩まされて"というような事を言ったら「それなら一軒家はどうですか?」ということを言われて、それもそうだな〜、一軒家なら隣や上下階から嫌がらせされることはありえないと思い、築年数の古い一軒家を紹介されました。
引っ越しが終り、ちゃんと両隣の家と正面に挨拶にも行きましたが、左の家からは連日、こちらの悪口を言っている会話が聞こえました。一人暮らしなのに一軒家に住みやがって、みたいな内容です。一軒家どうしというのは、けっこう会話が聞こえるものだなと思いガッカリしました。
粘着質な悪口の毎日が2か月ほど続いた後、ある日から、こちらのやることなすことについて、まるで見ているかのような会話が聞こえるようになりました。
前述したように、ゲームしていても実況中継で、言われました、「あっ!やられた」とか。

このゲームを主にしていました。これもインターネットで繋がってアメリカ人など世界中のプレーヤーとリアルタイムに銃を撃ち合います。
https://www.youtube.com/watch?v=Y-hO6TuRURY
自分が鏡を見てニタッとしただけで、「今、なんで笑ったのかな?」とか言われます。
パソコン画面の競馬の収支のような細かい事から、押し入れの中身など大きい事まで、あらゆる事を言われました。
一軒家の古い木造なので、いたるところに穴や隙間が有ったので、このどこかに盗撮カメラがあるに違いないと思いあらゆる穴や隙間にビニール・テープを貼ったりもしました。
風呂に入っていても、あれこれ言われるので、換気扇が怪しいと思いドライバーでこじあけて中を調べたりもしました。
やがて、正面の家からも右の家からも、その左の家が仕掛けているであろう盗撮カメラをリアルタイムで見ているような会話や悪口が聞こえるようになりました。なので盗撮映像が2ch(地デジ化の前です)にでも映っているのか、と思いテレビ付き携帯電話(録画機能付き)を購入して映像が見れないか試したりもしました。
警察にも2度も相談に行きましたが、あなたの頭が変なんじゃないのという対応で、あまり真剣に取り合ってくれませんでした。
とうとう、盗撮・盗聴調査会社に依頼し調査してもらいました。家は盗撮されているので(と思っていた)、図書館でノートパソコンでインターネット検索し調べ、依頼し、駅前で待ち合わせし、抜き打ちで自宅を調査してもらいました。数万円かかりましたが、何も発見できませんでした。
あきらめきれず、その後も金属探知機(コンサートのボディチェック用)を東急ハンズで購入しあらゆる所を調べたりもしました。
前の住人の旦那と思われる男に、自分が出勤する時に合わせて電柱の陰に隠れていて後を付けられたこともあります。
右2つ隣の家の高校生くらいの息子と思われる男にも、自分が出勤する時に合わせて待ち伏せしていて後を付けられたこともあります。
夜中に近隣と思われる3〜4人の男女の若者に大きな怒鳴り声で悪口を言われたことも2度ほどあります。「こんなヤツ!いね〜!あははは!」とか。
まさに集団ストーカー状態です。
万事休すということで,あきらめて引っ越すことにしました。今回も半年以内で引越しです。
今から思えば、思考伝播になっていたので近隣の興味を異常に引き、見聞きするものが伝わってしまっていたのです。特に左の家の夫婦にとっては野球中継くらいしか楽しみがなかった毎日に、降って起こった"お楽しみの余興"だったようです。
4.近隣からストーカーをされる 第4弾
今度の引っ越し先探しの時は、コンクリート造のマンションを3〜4件廻りましたが、不動産屋さんと内見に行くと、おじさんの声で「あ、上に誰か来たぞ」という声が下階から聞こえたり「誰か隣に来たよ」と隣からオバサンの声がしたりして、その度に、ここは床が薄いからダメだ、ここは壁が薄いからダメだと思っていました。
これも思考伝搬で近隣の感受性の強い人に伝わってしまっていてテレパシー状態になっていた為と思われます。
千葉県の静かそうなコンクリート造のマンションの3階に決めましたが、内見の時に近隣住人が居なかっただけで、引っ越し直後から、特に下階の女と、正面の3階建て住宅の住人から盗撮しているように、あれこれ見ているかのような事を言われ続けました。
「また、盗撮カメラか、なんて運が悪いんだ・・・」と思いました。
そんな事が1か月ほど続いた後、ついにテレパシー大発症、会社でも半数の人とテレパシーで会話できるまでの状態になりました。
主に前述している内容です。
金曜日だったので、翌日は会社は休みの土曜日です。
5. 病院へ
土曜日、前述したようにテレパシー状態になり電車も乗客にいっせいに"にらまれ"たりして、まともに乗れない状態になりました。
この土曜日からは幻聴も加わり、その幻聴の声に翻弄され何がなんだか分からなくなってきます。
以前の家の左の家の息子の声が延々と聞こえていたので、そいつのせいでテレパシー状態になったに違いないと思い地球の裏側まで逃げ切らなければと思い成田空港までも行きました。しかし、パスポートを持ってないと思い、引き返しました。
今から思えば幻聴だったと思うような声も当時は全部がテレパシーで通じているのだと思っていました。
前日までは肉声でも多数確認したリアルなテレパシーだったからです。
遠方の兄弟と会話したり、遠方の親しい人からアドバイスされたり幻聴の会話も渦巻いていました。
兄弟との実際の電話で夜に東京の実家にいったん引き戻されましたが、暗殺者が実家に向かっているという幻聴のせいで、数時間で飛び出し東北の方に行こうと思い大宮まで行きました。夜遅くでもあり電車も少なく、電車の周囲の乗客がいきり立つので、もうあきらめ、歩いて北を目指すことにしました。
しかし真夜中に3時間ほど歩くとヘトヘトになり、あきらめらめて見知らぬ駅前で座り込みました。
明け方まで座り込んで、やはり千葉のマンションまで戻ろうと歩いて大宮まで戻り電車に乗りました。
実はこの朝、自分の目に見えているもの自体も周りの人にも見えているのだと、ようやく気がつき大ショックでした。
前日まではテレパシー状態で考えが漏れているから周りが気にしたり”にらんだり”していると思っていたので、目に見えているもの自体が見えているとは・・・。そうであれば、今まで盗撮されていたのも説明がつく。
自殺したくなりました。
電車で、何も考えるな、何も見るな、何も想像するなと言い聞かせ、床にうつむいたりして、なんとか千葉のマンションまで戻りました。
さらに最悪なことに、千葉のマンションに着いた頃からテレパシーと幻聴に加えて、四方八方から空気の玉を浴びせられたような奇妙な状態になり、歩くのもやっとな状況になりました。
前日、一睡もしていないこともあり精神的にもクタクタです。ありえない特殊な体になってしまった、目でみているもの、考えなど、全てが周囲の人に筒抜けだ、しかも体まで変な風になってきて。自殺するしかない、1分1秒も生きていたくないと呼吸も過呼吸になりました。
例えるなら爆弾で、両手、両足が一瞬で吹き飛んで無くなったようなパニック状態です。もう、こんな醜態を1分1秒も世間にさらしたくない。もう、人生の終りだ。というパニックです。
自殺を試みました。
しかし、変な方法で死のうとした為、自殺は失敗し、警察に保護されました。1週間ほど、警察に保護された後、病院送りになりました。
病院で薬を飲まされると、2〜3日でテレパシー状態が急激に収まりました。
「なんだ、薬で収まるものなのか。死ぬ必要などなかったのだ・・・」と思い、これもまたショッキングでした。
3か月ほど、淡々とした入院生活が続き、退院しました。
6. 思考伝搬、再発症へ
退院後は実家に戻りました。会社はクビになっていたので2ヵ月ほど何もせず家で過ごしました。
病院に入院中はさほどでもなかったのですが、思考伝搬を抑える精神薬の副作用のせいで、だんだん気力が落ちて精神的にウツ状態になってきました。副作用で1日中、眠たく、日中は寝転んでいることがほとんどになりました。
副作用で頭の回転も遅くなった感じで、気力も無い状態になりました。でも、なんとか働かなければと思い、転職する前に居た以前の会社なら仕事の流れも分かっているし社員も知っているし、こんなウツ状態でも、なんとかやれるのではないかと思い、前の会社の社長に電話したところ、戻って来てもいいよ、と言うので以前の会社に戻りました。
ところが働き始めた頃からアカシジアという”そわそわ”して、"じっとしていられない"という精神薬の副作用が出るようになりました。
アカシジアという言葉も、そわそわして、足踏みしたり、落ち着いていられないということで変だと思い、インターネットで調べて分かった用語です。
< 外人さんのアカシジアの映像 >
以下の緑部分は、自分が当時、作ったホームページ「アカシジアの苦しみ、その後」からの抜粋です。
「アカシジアの苦しみ、その後」では"テレパシー"ではなく"幻聴"と仮に書いています。
https://satorare.sakura.ne.jp/akathisia/
アカシジアのせいで、小さな足踏みを、どうしてもしてしまい、「なんで、足踏みしているんだ?」とか、「なんで、足踏みしているんですか?」などと同僚から言われる。「ちょっと、クセになっちゃって」と作り笑顔で、ごまかす。
電車の中でも、小さな足踏みをしてしまい、前の席の人間に「なんだ、こいつは」といった目つきで白い眼で見られることもあった。 少しすいている電車だと、360度、ゆっくりと回転したりする。じっとしていられないので、そうせざるおえない。
仕事中、そわそわして、座っているのが、そうとう辛い、体を横方向に、ふりこのようにゆっくり揺らしたり、椅子の上に正座してみたりする。そわそわ感に耐えて、常時、机にしがみつくような気持ちでいないといけない。
仕事中、通常の足を振るえさすビンボウゆすりではなく、椅子を前に出したり、後ろに引いたりするビンボウゆすりをする。せざるおえない。
用も無いのに立ち歩くのも変なので、昼に食べた弁当のゴミを捨てにいくのも、「切り札は取って置かねば。」と捨てに行かないで取っておく。辛抱たまらん状態に陥ったら立ち上がって捨てに行く。
眠いので、早く帰れると、夜の8時〜9時ごろには寝てしまう日々だった。 気力が乏しく、何かする気があまり起こらない。
この先の人生が、とてつもなく長く、むなしいものに思えて自殺願望が強い。ガンで有名人が死んだなどというニュースを見ると、自分もガンになりたい、そうすれば、自殺せずとも早く人生を終わらすことが出来るのにと思う。事故で人が死んだというニュースを見ると、自分も事故死したいと思う。そうすれば、一瞬で死ねるのにと思う。老人を見ると、この人は、あと10年ぐらいで人生終えられそうで、うらやましいと思う。こんな人の年齢に達するまで、はてしなく人生長すぎる、もう生きる事に飽きてしまったと思う。
休日、家に居る時で、起きている時は、せまい廊下を行ったり来たりを、ひたすら繰り返す。そのさまは、ラットが、オリに入れられ、ぐるぐる回る観覧車のようなやつを、ひたすら駆けているのに似ている。それを想像してしまったが、やらざるおえないのでしょうがない。
副作用のせいで、仕事の能力や顔色の気力なども、ひどく落ちているのでダメ社員のレッテルを貼られ上司・同僚から冷たい態度をとられました。
アカシジアの事を医者に言うと、パ−キンソン病用の薬を出されまししたが、また別の副作用や、精神性の後退が怖かったので飲みませんでした。
今まで、これだけの副作用が出ているのです。精神薬に翻弄された親戚、知人の前例も知っており、精神薬の底知れぬ恐ろしさを感じていました。
断薬しようと独断で決意しました。
突然断薬すると、幻聴が再発する可能性が高いと、医者が言っていたので2ヵ月ほど掛けクスリをいったん、かじって半分にするなどして、段々減らしていきました。
アカシジアは完全断薬後、すぐには収まりませんでしたが、2週間ほどで、かなり収束していきました。
ところが、精神的な「苦しさ」と「もどかしさ」が襲って来ました。薬を飲んでいた後遺症の禁断症状だと思いひたすらガマンしました。
さいわいなことに、「苦しさ」は、夜になると比較的落ち着いたので、眠ることは出来きました。 朝、目覚めると、「苦しい」状態で、毎日がその繰り返し。
「苦しさ」とは、マラソンしている時の精神的苦しさを、2〜4倍ぐらいに増強したような「苦しさ」しさです。息が苦しいわけではありません。
その禁断症状は医学用語で「離脱症状」と言うそうです。後から調べて分かりました。
休日は、「苦しさ」を紛らわす為に、やはり戦争ゲームをしました。何かに集中していると「苦しさ」を半分、意識せずに済んだからです。今から考えると思考伝搬の再発にも悪影響を与えていたと思います。
完全断薬後、約2ヶ月ちょっとで、ほとんど横ばい状態だった「苦しさ」が急激に、ある程度おさまって来ました。
ところが約1ヶ月半後、「苦しさが」再発しました。 ひどい時は、以前の2ヶ月間にもなかったような苦しさが襲ってきました。
休日の、ある日は、「苦しさ」がものすごすぎて、床に伏せって、「苦しさ」をまぎらわすはずのゲームすらできませんでした。
しかし、この第2波の「苦しさ」は約2週間で収まりました。
その苦しさの収束後は数ヶ月間「もどかしさ」との戦いでした。
「もどかしさ」とは説明しにくいですが、パソコンのマウスが思うように動かなかったら「もどかしい」気持ちが沸き上がると思いますが、あの気持ちを増幅したような気持ちです。
「もどかしさ」は強くなったり弱くなったりを繰り返しつつ段々と収束していきました。
調子も通常人に、ほぼ戻りつつありました。

ところが、完全断薬後8ヶ月目の平日、会社内でしたが、突如、テレパシー状態が再発したのです。
会社の半数の人とテレパシーで会話したり、前述したように肉声でも、確認しました。
アカシジアのつらさ、断薬後の禁断症状の「苦しさ」「もどかしさ」を乗り越えた後での突然の再発だったので、もう死にたくなりましたが、なんとか精神薬を飲めば、生き延びることだけは出来るのだと、帰宅後、精神薬を飲みました。
実家は団地ですが、帰宅した後、4〜5人の上下階や隣棟の主婦など声も聞こえ迷惑がっているのが聞こえました。これについてはテレパシーのみですからリアルであったかは証明できませんが、リアルであったと思います。
精神薬を飲むと、翌日から、会社でも普通の人とはテレパシーで通じるようなことはなくなりました。
感受性の強い特定の1人くらいは3日間ほどはテレパシーで会話が通じることもありました。
アカシジアはこりごりだったので、アカシジアを抑えられるというアーテンという薬も飲みました。
アカシジアは、そのアーテンの効用で、その後、起こっていません。
7.副作用のウツの日々と回復
精神薬を飲むのを再開したので副作用で、また、ウツ状態に戻り、顔つきもウツの顔で、仕事の能力も急落しました。
アーテンの効用で強力なアカシジアは起こらなかったものの、”落ち着かない”気持ちは1年間ほどは断続的に襲ってきました。
毎日、仕事がむずかしく感じ、逃げ出したい気持ちが渦巻いていましたが、なんとかしがみつくような思いで仕事を続けました。
休日は、薬の副作用で眠いので、予定も無いと、ほとんどを昼寝して過ごしました。
薬を夕食の後に飲むと辛くて、仕事から早く帰れると、夜の7、8時ごろに寝てしまい、夜中の12、1時に目が覚めて、朝の4時、5時まで起きているという変則的な生活が多かったのですが、3年目、それを医者に話すと”じゃあ寝る前に飲んだらいいでしょう”というので、3年目からは寝る少し前に飲むように変更になり、普通の人の生活リズムになりました。薬を飲む前に胃を傷めないように軽く野菜などを食べてからです。

ようやく精神薬に耐性が出来て、ウツ状態が、許せるレベルになってくるまで精神薬の再開から3年半もかかりました。

4年目の正月、年末年始10日間連休が有り、予定も無かったので、10日間も昼寝ばかりしているのももったいないと思い10日間だけ朝の薬を飲むのをやめて、寝る前だけ薬を飲むことにしました。昼寝することはまったく無く、趣味などに充実した10日間を過ごすことが出来きました。苦しくなるわけでもなく、もどかしさが増すわけでもなく、思考伝搬の再発も起きませんでした。
これは良いと思い、平日の仕事の時は朝・夜きちんと薬を飲んで、休日だけは朝は飲まずにいることにしました。休日が昼寝で費やされることが無くなり充実しました。
そんな日々が何ヶ月か続き、弱いとは言え、特に平日の午前中の”ウツ”と”もどかしさ”から永遠に開放されないのはなんとも残念だと思い、おもいきって平日も朝の薬を飲まないことにしました。思考伝搬が再発してしまったら、また、朝もきちんと飲むようにすれば良いと考えました。
朝に薬を飲まなくなると、午前中の”もどかしさ”と”ウツ”が40〜50%減といった感じでした。元々がそんなに強い状態ではないので仕事のストレスが少ない日だと”ウツ”はほとんどゼロに近いものでした。”もどかしさ”も極めて弱くなりました。
朝に薬を飲まなくなってから思考伝搬が厳密に言うと月に1、2回程度感じることもあるのですが気に留めなければいい程度のものであり特に生活上は問題ないレベルでした。女性に対して心の中で「ブスだね」なんてうっかり言うと「ブスじゃなよ!」とかテレパシーで返ってきたりします。感受性の強そうな人だけだし、月に1、2回程度のことなので、ウツが軽いほうが幸せだと思い、寝る前だけ薬を飲むことをキープしました。

薬の再開から5年目、鏡を見ると顔の人相が良くなりました。薬の副作用に苦しんでいる時と全然違うのです。おだやかな人相です。元気いっぱいではないも の寝る前に薬は飲んでいるわけで、贅沢は言えません。仕事の集中力や注意力は目をみはるものがありました。以前の通常時の95%くらいまで回復しているのではないかと感じるほどでした。 ただ、ストレスにはめっぽう弱く、まれに難しい仕事や日程の辛い仕事に直面するとウツ度大幅アップでした。以前の通常人の時には感じなかったようなストレスを感じて心が押し潰されそうになる事もありました。薬を飲んでいるのでしょうがないと観念しました。それでも薬を再開した頃に比べれば全然ストレスに強くなった感じで、"死にたい"とか"逃げ出したい"とかまではいかないレベルでした。

薬再開から10年以上が経過した今でも、ストレスに、弱いのは今も変わりません。